ほしのゆめ100% |
最近、おいしいと評判の「ほしのゆめ」も作ってみました。 |
うまいぞ今年の道産米!タンパク含有率、道外銘柄米に匹敵 収穫期を迎えた今年の道産米が、これまでないほどのおいしさになりそうだ。道立上川農業試験場(比布町)が、同農試で刈り取った「ほしのゆめ」を分析したところ、九日までの速報値で、コメの食味を左右するタンパク質含有率が道外産ブランド米に匹敵する数値になった。夏場の高温の影響と栽培技術向上の成果とみられる。 速報値によると、数値が低いほどおいしいとされるタンパク質含有率は六・○%。今年と同じく猛暑で、最高の食味とされた一九九九年産ほしのゆめの全道平均七・三%を大きく下回った。六%台半ばが平均とされる新潟産コシヒカリにもひけをとらない。 分析したコメは、普通の農家が使う一般的な技術で栽培、今回の結果は全道の数値を推測する目安となる。農家の取り組みや土壌の状態にも左右されるが、生育状況が良いことから、道農政部は昨年の平均値をさらに下回ると見る。 同部は好結果の理由として、夏の暑さに加え、コメのタンパク質が増える原因となる肥料の使用を最小限に抑える技術が確立したことなどを挙げる。 ホクレンによると、道内産の新米は早ければ今週後半から店頭に並ぶ。道農政部の坂本宣崇首席専門技術員は「食味向上を目指した長年の取り組みが実り、本州産に負けない自信がある。道内の消費者にまず食べてもらい、道産米のおいしさを知ってほしい」と話している。 2000年9月10日(日)北海道新聞紙面より引用 |
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実りきらめく北の大地から、またひとつ新しい星が生まれました。 期待の星の名は「ほしのゆめ」 冷害に強い「道北48号」と「あきたこまち」を 掛け合わせ、さらに「きらら397」を交配して 生まれました。 |