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2003年(平成15年)
4月13日〜20日 もみ播き

稲作農家の大仕事と言えば、誰でも思い出すのが「田植え」と「稲刈り」でしょう。もうひとつ忘れてならないのが「もみ播き」です。
稲は田植えまでの間「苗代」で苗として育てられます。田に植えられて初めて稲となります。北海道では品種や気候の関係で大体30日から40日ほど苗として育て田植えになります。
通路になる部分にひもを張って レーキやトンボで均します レール設置
13日朝8時半から、もみ播き開始 作業場からハウスまでは、はこんな具合に運びます
たねもみがぬれていると、うまくまけないのでムシロに広げ軽く乾燥させます もみは少し発芽させてあります。 蜂の巣状に穴の開いたプラスチックのトレーが育苗箱です。
トレーを4枚づつつかむ事ができる道具を使います。 1日種をまくと次の日はハウスに並べる腰の痛い作業が待っています(^_^;)
今年は両親が引退、私たち夫婦2人で13日からもみ播き作業を始めました。さすがに3日目からはパートさんの応援をお願いし、20には4棟のハウスすべて終了。田植えが終わるまで管理作業(温度や水分)には気が抜けません。



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