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23日(木)朝昨夜から未明まで恐ろしいくらい風が吹いた。地上の物を根こそぎ吹き飛ばそうとする悪魔の声を聞きながら布団の中でただ作物の無事を祈ることしか出来ない。幸いにしてハウスを固定している針金が1本切られた以外、大小30棟のビニールハウスは何とか持ちこたえてくれた。
普通めったに折れない柳の木が幹から折れていたのを見つけぞっとする。
稲はまださほど実っていないのが幸いして倒伏は免れた。まずは一安心。 |
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22日(水)午前9時頃河川の増水に備え水門のゲートを調整に出かける。ポンプは朝からすでに停止。雨脚が強くなったり小止みになったり繰り返している。風もまだその割でない。 |
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22日(水)朝8時頃雨が少し大粒になったようだ。風も今のところまだ大丈夫。
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22日(水)朝7時頃まだ雨は小ぶりと言っていいほどで風も庭木の枝先がゆれる程度。気温22℃
昨日のうちにビニールハウスのバンドの締めなおしをして最悪の状態に備える。
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