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平成13年5月4日(金)

21世紀最初の育苗(いくびょう)

4月21日に種をまいた稲の苗の生育が順調です。小さな苗の1本一本にはまだもみがついていて胚乳部分の栄養がたっぷり残っているのでこの頃は順調に育ちます。問題は胚乳養分が無くなるいわゆる「乳離れ」以降が心配です。(播種27日から28日で胚乳の養分が無くなる)
60坪(畳120畳)ほどの育苗ハウスに育つ約900枚の苗 発芽(はつが)した種籾(たねもみ)
プラスチック製の育苗箱のサイズは300×600×35mm
今年は全部でハウス3棟2200枚ほどの苗を準備しています
朝夕の水滴が健康のしるし
露のつき具合を水管理の目安にします




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